たったこれだけ!「指回し」を何倍も速くする、すぐ実践できる練習法わ
こんにちはー、プクゥです!
今回は、「指回し」が
圧倒的に速くなる方法を
お話ししていきます!
あなたは曲の中で
出てきた連符をごまかして
吹いたことはありませんか?
特に速いテンポでの
16分音符や32分音符の連符を
完璧に吹くのはとても難しいです。
そんな難しい連符を
吹くことができれば
技術的にも成長でき
達成感も生まれます!
また、「コンクール」に向けて
本気で金賞を目指そうとするなら
少し速い連符でも、完璧にしておく
ことは、必須といえます。
ではどうすれば指回しが
速くなるのか、連符を吹くコツも
含めて、順番に話していきます!
1.乾電池(単4)で重りをつくる
スケールの練習や連符を
さらっているときに、指に
乾電池をつけます。
そうすることで重りになって
外したときに速くなっている
という仕組みです。
これはかなり効果的で
実際に、プロの演奏家も
やっている人は多いです。
クラリネットだけでなく
効果はあります!
2.指は常にリラックス状態
意外とできてる人は少ないです。
指自体に力が入りすぎて
トーンホールやキーを強く
押してしまいます。
「速く動かさないと!」と
思えば思うほど固くなっていきます。
体も同じで、固まってしまうと
脇がしまりすぎたり
マウスピースも強く噛みすぎて
しまうことがあります。
どんなときでもリラックスを
意識して、良い意味で力を抜いて
練習しましょう!
3.連符はゆっくりから完璧に
速いテンポでの連符は
すべったり遅くなったり
テンポに当てはめること自体が
難しいです。
まずはテンポをゆっくりにして
指の動きを覚えてから
だんだん速くしていきましょう。
もしそれでも吹けない場合は
リズムを変えて練習してみて下さい!
以上が、指回しが
速くなる練習です!
ではこの記事を読み終わったら
今すぐ3つのポイントを
意識して練習してみてください!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!
音程だけじゃなく「ハーモニー」を意識して美しく奏でる方法
こんにちはー、プクゥです!
今回は、
「ハーモニー」に
ついて詳しくお話し
していこうと思います!
「ハーモニー」とは
和声・コードのことです。
分かれていて、どちらにも
根音・3音・5音があります。
吹奏楽ではこの3つのうち
どれか1つを担当します。
それぞれの楽器・パートが
音程を根音・5音・3音に
合わせて吹きます。
そうすることによって
「ハーモニー」が
生まれるのです!
もしそれぞれのパートが音程を
ハーモニーに完璧に当てはめて
吹くことができれば全体で
きれいなハーモニーが響きます!
しかし、ハーモニーの中に
当てはめずに吹いてしまうと
サウンドはぐちゃぐちゃで
聴くにたえません、、、。
つまり、1人1人が
ハーモニーを理解して
正確な音程を
吹く必要があるのです!
コンクールでは当然、審査の中に
「ハーモニー」も含まれます。
全国屈指の高校は
このハーモニーを完璧に
はめてきます。
コンクールで金賞を目指すなら
「ハーモニー」はかなり
練習しないといけません。
ではどうやって
ハーモニーを揃えるのか
2つのポイントに分けて
説明していきます!
一つ目は、
「チューナーで音程をはめる」です。
根音・3音・5音といっても
それぞれ細かく、セント単位で
ハーモニーでも違ってきます。
長調(明るい)ハーモニーは、、、
・根音=±0セント
・3音=-13.7セント
・5音=+2セント
短調(暗い)ハーモニーは、、、
・根音=±0セント
・3音=+15.6セント
・5音=+2セント
というふうに、決まっています。
根音ならまだしも
3音を吹くのであれば
かなり音感が良くないと
難しいです。
最初はチューナーとにらめっこ
しながら、ハーモニーを
合わせてみましょう!
音程を、高めにとるときと
低めにとるときのコツを
研究してみましょう!
数字だけで考えてしまうと
つまらなくなってしまうので
+なら明るく、−なら暗く吹く
という意識の方が良いです。
二つ目は、
「クラリネット3本でハーモニーをつくる練習をする」です。
個人練習でしっかりチューナーで
音程をとる練習ができたら
クラリネット3本でハーモニーを
つくりましょう!
もし長調でやるなら
根音の人、3音の人、5音の人
というように、それぞれ分けて
色んな調でやった方が良いです。
ハーモニーが揃ったかどうか
判断するのが難しい場合は
他の人に聞いてもらいましょう!
なるべくチューナーは
つけない方がいいですが
どうしても揃わなかったときは
つけても大丈夫です!
以上がハーモニーを
揃えるポイントになります!
ではこの記事を読み終わったら
または「ハーモニー 吹奏楽」で
今すぐ検索してみてください!
この記事に書いてある練習以外の
ことが説明されていたりするので
それも参考にすると理解しやすい
かもしれません!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!
上達したいなら、「アンブシュア」から見直してみよう!
こんにちはー、プクゥです!
今回は、
「アンブシュア」
について詳しく
お話ししていこうと思います!
「アンブシュア」とは
主に口の形のことを指します。
楽器を始めるときに
一番初めに意識することが
「アンブシュア」です!
アンブシュアさえマスター
してしまえば、音色も響きも
音程も全てにおいて上達します。
スポーツに例えると、
「フォーム」と
同じです。
上手な人でフォームが悪い人は
ほとんどいないと思います。
楽器も同じで、アンブシュアが
きれいな人は、楽器が上手な人
つまり、
「必ず上手になる人」
です。
逆に、アンブシュアが
できていない人は上手くなる
可能性がほぼありません。
あなたのアンブシュアは
あごが梅干しのように
なっていませんか?
実は、楽器を始めたばかりの人の
80%はこのような間違った
アンブシュアになってしまいます。
間違ったアンブシュアで
覚えてしまうと、直すのは
かなり難しいのです。
それほど、楽器の基礎において
大切なことなのです!
周りにいる上手な同級生や先輩、
プロの演奏家の「口」を観察
してみて下さい!
では、どうやって
「正しいアンブシュア」を
身につけるのか?
順番に説明していきます!
1.あごをまっすぐにする
まずは楽器を持たずに
鏡で確認してみてください!
そして、楽器をくわえたときを
想定した口の形にしましょう。
その形のまま楽器を持ってきて
実際にくわえます。
そのとき、あごがしっかり
伸びているか確認しましょう!
2.楽器と口との角度
今度は角度を意識してみましょう。
正確に、どんな角度というのは
ありませんが、最もアンブシュアが
固定される角度がベストです!
3.吹いているときも常に確認する
「アンブシュア」は口の周りの
筋肉を使うので、吹いていると
だんだん疲れてきます。
そうすると、アンブシュアも崩れ
マウスピースを噛み過ぎていって
しまうのです。
吹いているときも、常に
アンブシュアが正しいか
鏡でチェックしながら
練習しましょう!
口が疲れてきたら
楽器を吹くのをやめて
休憩することをおすすめします。
練習はメリハリが
大事なので集中するときは
集中して休憩のときは
思いっきり休みましょう!
以上がアンブシュアのコツ
になります!
ではこの記事を読み終わったら
今すぐ鏡をみてアンブシュアを
つくってみてください!
正しいアンブシュアを
身に付けることができれば
あなたは必ず上手くなります!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!
「息のコントロール」を意識することで確実に上達する方法
こんにちはー、プクゥです!
今回は、楽器を吹くときの
「息のコントロール」についてお話ししていきたいと思います!
これをマスター出来れば
音色や音程の問題を
解決できるかもしれません!
「息のコントロール」は
「楽器のコントロール」に
繋がるので、楽器自体が
上達します!
逆に「息のコントロール」が
できなければ、音がひらいて
音程も良くない可能性が
高いです。
楽器の音を出すときの「息」を
どう意識するかによって
音は大きく変わってきます!
ではどうやって
息をコントロールするのか
順番にお教えしていきます!
1.息は細く鋭くをイメージする
クラリネットは音を
出そうとして息をたくさん
入れ過ぎると、音がひらいて
しまいます。
どんなに大きな音を出すときでも
息は細く、そして鋭くをイメージして
吹いてみて下さい!
音がまとまり、太い音色に
なると思います。
2.息の向きで音程を調整する
音程は基本的に管の抜き差しで
調整するものです。
しかし、クラリネットの場合
息の向きでも変えることが
できるので、技術の1つとして
覚えておくと便利です!
息を上に向けて入れたら
音程は上がり、息を下に
入れたら、下がります。
「息の向き」を意識して
練習してみましょう!
3.息をまっすぐ入れる
入れた息と出る音は比例します。
しっかり吸った息で吹くと
しっかりした音が出ます。
たまに、音が揺れてしまう人が
いますが、息をまっすぐに
入れていないことが大きな原因だと
考えられます!
まっすぐ、一直線に伸びた音を
出したいなら、入れる息も
まっすぐを意識して吹いてみてください!
以上が「息をコントロール」
するときに意識することになります!
ではこの記事を読み終わったら
息を「細く、鋭く」を
イメージしてシミュレーション
してみてください!
楽器はなくてもできます!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!
あなたはやってる?1日5分の「ブレス練習」で楽器が上手くなる方法
こんにちはー、プクゥです!
今回は、1日5分で出来る
「ブレス練習」について
詳しくお話ししていこうと
思います!
あなたは楽器を吹く前に
「ブレス練習」はしていますか?
正しいブレス練習を
「あること」を意識して行えば
曲中でも効率的にブレスができます!
また、効率的にブレスを
することで少ない回数の
ブレスで曲を演奏することが
できます!
しかし、この「ブレス練習」を
行なっていないと、中途半端な
ブレスしかできず、音自体の質も
下がってしまいます。
この「ブレス練習」は
強豪校と呼ばれるほとんどの
中学や高校は普段からやっています。
それ以外の学校でも行なっている
場合が多いですが、やり方が正しく
なかったり、生徒自身が何のために
やるのかを理解していないことが多いです。
では、何が正しいブレス練習なのか
順番に説明していきます!
1.常に「支え」を意識する
息を吸うときもはくときも
「支え」を意識して行います。
最初から最後まで
腹筋を緩めずキープ
することを意識しましょう!
2.すばやくブレスする
実際に曲を吹いていて
ブレスをするとき、ゆっくり
息を吸うことは少ないですよね?
基本的には、瞬間的になるべく
多くの息を吸います。
なので、ブレス練習では
息を吸うときもはくときも
すばやく行います。
イメージとしては
「はー、はー」ではなく
「はっ、はっ」です。
腹筋で息を切るというイメージも
間違いではありません。
「すばやく」を意識してみましょう!
3.吸うときもはくときも限界まで
曲を吹くときは圧倒的に
ブレスは少ない方が良いです。
フレーズ感や曲の流れを
なるべく重視して
途切らせないほうが
良いからです!
なので、一回のブレスで
限界まで吸えることが
理想となります。
ブレス練習でも
「限界まで吸ってはく」
ということを意識しましょう!
限界の基準は
「それ以上吸うことが
できない所まで」です!
これをできない人が
意外と多いです。
なぜなら、「限界まで吸ってはく」
というのは、とてもきついからです。
それに加えて「支え」を
意識しながら行うと
さらにきついです。
しかしその分、
楽器でもすぐ応用できるので
上達への近道になることは
間違いないです。
楽して上手くなることは
決してありません!
なので、本気で上達したい
なら試してみてください!
ではこの記事を読み終わったら
今すぐ、テンポは決めずに
四分音符で4拍、八分音符で8拍で
ブレス練習をしてみましょう!
必ず、吸う前は限界まで吐いて
吸うときは限界まで吸うことを
意識してください!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!
美しい「音色」をつくる時に意識するポイント
こんにちはー、プクゥです!
今回は「音色」について
美しく出すためのポイントを
お話ししていきます!
「音色」は人それぞれで
かなり異なります。
しかしクラリネットでは
「音色」をどれだけ
合わせられるかで全体の
サウンドにも影響します。
美しい音色で合わせられれば
一本で吹いているかのように
聴こえます。
夏のコンクールでは
どこの学校のクラリネットも
一本で吹いているように
聴こえる音を目指します。
逆に、音色について何も意識せず
練習すれば、音程が合ったとしても
サウンドとして聴くと、
バラバラに聴こえてしまいます。
楽器を上達するには
まず美しい音色を
作ることを意識することから
始めましょう!
評価のある人は、当然ですが
音色がとても美しいです。
また、その音色は個々で
微妙に異なったりするので
「色んな美しい音色」が
存在します。
ではどうやって「美しい音色」を
つくるのか、順番に
お話していきます!
1.息をコントロールする
ブレスをする時たくさんの息が
必要ですが、吹くときに
その量の息を出せば
音が開いてしまいます。
たくさん吸った息を
なるべく細く鋭いイメージで
楽器を吹きます。
これらを意識して楽器を
鳴らしたとき音が出にくいと
感じたら、リード自体が
厚いことが多いです。
この練習のときは
少し薄めの鳴りやすい
リードを選びましょう!
2.目標とする音を参考にする
どの分野においても
真似をすることから
上手くなっていきます。
しかし、楽器は真似をする
といっても、簡単ではありません。
すぐに近づけなくとも
何回もその目標の音を聴くことで
イメージ出来ます!
イメージすることで
どうやったらこんな音を
出せるのか、ヒントにも
繋がるはずです!
「目標の音」と「自分の音」は
どこがどう違うのかを
聴き比べて研究してみましょう。
3.「響きのある音を目指す」
「響き」を意識して練習すれば
音色も変わってきます。
クラリネットで響きのある音とは
低音から高音までしっかり鳴り
遠くまで飛ぶイメージです。
クラリネット特有の
温かくて丸みのある音を
意識して練習してみましょう!
以上が美しい音色を
つくるためのポイント
になります!
ではこの記事を読み終わったら
今すぐ
「目標とする音」を
youtubeなどで
たくさん聴いて下さい!
もし「目標とする音」が
見つかっていなかったら
他の記事で紹介してるので
参考にしてみて下さい!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!
完璧な「テンポ感」を身につけて演奏する方法
こんにちはー、プクゥです!
今回は曲を演奏する上で
かなり大事な
「テンポ感」を
意識する方法をお話ししていきます!
テンポ感が身についていれば
安定したテンポで
曲が進んでいきます。
しかし身についていないと
曲が遅くなったりすべったりして
中々安定せず、「失敗した」
という感じになってしまいます。
特にクラリネットは
メロディーを吹くことが多いので
すべりやすいです。
練習するときも
ゆっくりなテンポから
安定して吹けるように
なりましょう。
正しいテンポ感を持っている人は
どれだけ表現しても速くなったり
遅くなったりしません。
素人が聴いても一目瞭然です!
ではどうやって
完璧な「テンポ感」を
身につけるのか
二つのポイントに分けて
説明していきます!
1つ目は
「練習中は常にメトロノームを
つけて練習する」です。
基礎を練習している時や
曲をさらっている時、
楽器を吹いているときは
常にメトロノームを使いましょう!
人間の本来備わったテンポ感は
とても曖昧で、あてになりません!
指揮者の人でもテンポ感が
全くない人が振ると
テンポがどんどん変わっていきます。
演奏者も同じで吹いていると
テンポが変わっていくことが
あるので、練習のときから正しい
テンポを聞いて吹きましょう!
2つ目は
「頭の中にビートを流す」です。
曲を、何も考えず吹いていると
必ずテンポが変わっていって
しまいます。
それを防ぐために頭の中で
8分音符や16分音符の
なるべく細かい音符を
刻んで鳴らしながら吹きましょう!
例えば、付点4分音符と8分音符
の、「ターンタ」のリズムでは普通に
吹くと滑りやすいので8分音符3つと
8分音符1つに分けて考えるのです。
余裕があれば「ターンタ」を
「タタタタ」と、8分音符を全て
タンギングして練習すると
分かりやすいです!
それぐらい、正しいテンポで
演奏することは難しいのです!
以上が、完璧な「テンポ感」
を身につける為のポイントに
なります!
ではこの記事を読み終わったら
「練習するときは必ず
メトロノームをつける」
のポイントを実践してみて下さい!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!