音程だけじゃなく「ハーモニー」を意識して美しく奏でる方法

 

こんにちはー、プクゥです!

 

今回は、

「ハーモニー」

ついて詳しくお話し

していこうと思います!

 

f:id:vyms:20191004160237j:image

 

ハーモニー」とは

和声・コードのことです。

 

和声には長調短調

分かれていて、どちらにも

根音・3音・5音があります。

 

吹奏楽ではこの3つのうち

どれか1つを担当します。

 

それぞれの楽器・パートが

音程を根音・5音・3音

合わせて吹きます。

 

そうすることによって

ハーモニー

生まれるのです!

 

f:id:vyms:20191004160257j:image

 

もしそれぞれのパートが音程を

ハーモニーに完璧に当てはめて

吹くことができれば全体で

きれいなハーモニーが響きます!

 

 

しかし、ハーモニーの中に

当てはめずに吹いてしまうと

サウンドはぐちゃぐちゃで

聴くにたえません、、、。

 

 

つまり、1人1人が

ハーモニーを理解して

正確な音程

吹く必要があるのです!

 

 

コンクールでは当然、審査の中に

ハーモニー」も含まれます。

 

全国屈指の高校は

このハーモニーを完璧に

はめてきます。

 

f:id:vyms:20191004160530j:image

 

コンクールで金賞を目指すなら

ハーモニー」はかなり

練習しないといけません。

 

 

ではどうやって

ハーモニーを揃えるのか

2つのポイントに分けて

説明していきます!

 

 

一つ目は、

チューナーで音程をはめるです。

 

根音・3音・5音といっても

それぞれ細かく、セント単位で

決まっており、さらに長調短調かの

ハーモニーでも違ってきます。

 

 

長調(明るい)ハーモニーは、、、

 

・根音=±0セント

・3音=-13.7セント

・5音=+2セント

 

短調(暗い)ハーモニーは、、、

 

・根音=±0セント

・3音=+15.6セント

・5音=+2セント

 

というふうに、決まっています。

 

f:id:vyms:20191004160645j:image

 

根音ならまだしも

3音を吹くのであれば

かなり音感が良くないと

難しいです。

 

 

最初はチューナーとにらめっこ

しながら、ハーモニーを

合わせてみましょう!

 

音程を、高めにとるときと

低めにとるときのコツを

研究してみましょう!

 

数字だけで考えてしまうと

つまらなくなってしまうので

+なら明るくなら暗く吹く

という意識の方が良いです。

 

 

二つ目は、

クラリネット3本でハーモニーをつくる練習をするです。

 

f:id:vyms:20191004160735j:image

 

個人練習でしっかりチューナーで

音程をとる練習ができたら

クラリネット3本でハーモニーを

つくりましょう!

 

 

もし長調でやるなら

根音の人、3音の人、5音の人

というように、それぞれ分けて

色んな調でやった方が良いです。

 

 

ハーモニーが揃ったかどうか

判断するのが難しい場合は

他の人に聞いてもらいましょう!

 

なるべくチューナーは

つけない方がいいですが

どうしても揃わなかったときは

つけても大丈夫です!

 

 

以上がハーモニーを

揃えるポイントになります!

 

 

ではこの記事を読み終わったら

youtubeで「ハーモニー   クラリネット

または「ハーモニー   吹奏楽」で

今すぐ検索してみてください!

 

f:id:vyms:20191004160840j:image

 

この記事に書いてある練習以外の

ことが説明されていたりするので

それも参考にすると理解しやすい

かもしれません!

 

 

今回はここまでです!

最後まで読んでくださって

本当にありがとうございました!