音程だけじゃなく「ハーモニー」を意識して美しく奏でる方法
こんにちはー、プクゥです!
今回は、
「ハーモニー」に
ついて詳しくお話し
していこうと思います!
「ハーモニー」とは
和声・コードのことです。
分かれていて、どちらにも
根音・3音・5音があります。
吹奏楽ではこの3つのうち
どれか1つを担当します。
それぞれの楽器・パートが
音程を根音・5音・3音に
合わせて吹きます。
そうすることによって
「ハーモニー」が
生まれるのです!
もしそれぞれのパートが音程を
ハーモニーに完璧に当てはめて
吹くことができれば全体で
きれいなハーモニーが響きます!
しかし、ハーモニーの中に
当てはめずに吹いてしまうと
サウンドはぐちゃぐちゃで
聴くにたえません、、、。
つまり、1人1人が
ハーモニーを理解して
正確な音程を
吹く必要があるのです!
コンクールでは当然、審査の中に
「ハーモニー」も含まれます。
全国屈指の高校は
このハーモニーを完璧に
はめてきます。
コンクールで金賞を目指すなら
「ハーモニー」はかなり
練習しないといけません。
ではどうやって
ハーモニーを揃えるのか
2つのポイントに分けて
説明していきます!
一つ目は、
「チューナーで音程をはめる」です。
根音・3音・5音といっても
それぞれ細かく、セント単位で
ハーモニーでも違ってきます。
長調(明るい)ハーモニーは、、、
・根音=±0セント
・3音=-13.7セント
・5音=+2セント
短調(暗い)ハーモニーは、、、
・根音=±0セント
・3音=+15.6セント
・5音=+2セント
というふうに、決まっています。
根音ならまだしも
3音を吹くのであれば
かなり音感が良くないと
難しいです。
最初はチューナーとにらめっこ
しながら、ハーモニーを
合わせてみましょう!
音程を、高めにとるときと
低めにとるときのコツを
研究してみましょう!
数字だけで考えてしまうと
つまらなくなってしまうので
+なら明るく、−なら暗く吹く
という意識の方が良いです。
二つ目は、
「クラリネット3本でハーモニーをつくる練習をする」です。
個人練習でしっかりチューナーで
音程をとる練習ができたら
クラリネット3本でハーモニーを
つくりましょう!
もし長調でやるなら
根音の人、3音の人、5音の人
というように、それぞれ分けて
色んな調でやった方が良いです。
ハーモニーが揃ったかどうか
判断するのが難しい場合は
他の人に聞いてもらいましょう!
なるべくチューナーは
つけない方がいいですが
どうしても揃わなかったときは
つけても大丈夫です!
以上がハーモニーを
揃えるポイントになります!
ではこの記事を読み終わったら
または「ハーモニー 吹奏楽」で
今すぐ検索してみてください!
この記事に書いてある練習以外の
ことが説明されていたりするので
それも参考にすると理解しやすい
かもしれません!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!