夏のコンクールで金賞を取るためにやっておくこと
こんにちはー、プクゥです!
今回は
夏の「コンクール」の
本番までにやっておくべきことを
お話ししていきます!
コンクールまでに
しっかり準備をしていれば
金賞に大きく近づきます!
また、その「準備」に
どれだけ時間を使い
真剣に取り組んだかによって
あなた自身の成長にも繋がります。
しかし、コンクールまでの
準備が出来ていないと
曲はもちろん、全体のモチベーションも
上がりません。
そんな状態で仮に金賞だった
としても、コンクールでの
達成感や充実感が得られません。
何の為にコンクールに出るか
というのを、全体で確認しても
良いかもしれません。
ではどうやったらコンクールで
金賞を取ることが出来るのか
その方法を順番にお教えします。
1.個人で完璧に曲をさらう
実はこれが一番できていない人が
多いと思います。
「さらう」というのは
大体吹けるようになるということ
ではなく、完璧にすることです。
連符やハーモニーなど
完璧でないのにも関わらず
勝手に出来たことにして
終わっていませんか?
合奏でぐちゃぐちゃになる
理由としては、一人一人が
曖昧な状態で吹いていることが
ほとんどです。
本気でコンクールを目指すなら
自分が受け持った譜面は
完璧にさらいましょう。
「完璧」の基準は
みんなの前で1人で吹いた時
間違えず吹けるかです。
2.スコア譜を読む
自分のパートだけじゃなく
他のパートがどう動いているかを
把握するのも大事なことです。
スコア譜を読んで掛け合いに
なっている所や関係していると
思った所をチェックして
それも意識して練習しましょう。
3.音量バランスを考える
パートの人数が偏っていたり
強弱記号をアバウトに解釈したり
してしまうと、失敗しやすいです。
例えばクラリネットの人数が
3人だった場合、一人一人が
常にフォルテの音量で
吹く必要があります。
逆にトランペットが10人居た場合
基本は6人で吹いて、曲の一番
盛り上がる所で10人全員が吹く
といった、工夫が必要なのです。
譜面に出てくる強弱記号は
あくまでも目安なので
それ通りに吹かないといけない
ということはありません。
何事にも「臨機応変」に
対応することが重要です。
以上が、コンクールで金賞を
目指す上で大事なポイントです!
この記事を読み終わったら
「今までの自分自身の
曲への取り組み方」がどうだったか
振り返ってみて下さい!
もし完璧にさらえていなかったら
これからしっかりさらうように
頑張りましょう!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!