あなたはやってる?1日5分の「ブレス練習」で楽器が上手くなる方法
こんにちはー、プクゥです!
今回は、1日5分で出来る
「ブレス練習」について
詳しくお話ししていこうと
思います!
あなたは楽器を吹く前に
「ブレス練習」はしていますか?
正しいブレス練習を
「あること」を意識して行えば
曲中でも効率的にブレスができます!
また、効率的にブレスを
することで少ない回数の
ブレスで曲を演奏することが
できます!
しかし、この「ブレス練習」を
行なっていないと、中途半端な
ブレスしかできず、音自体の質も
下がってしまいます。
この「ブレス練習」は
強豪校と呼ばれるほとんどの
中学や高校は普段からやっています。
それ以外の学校でも行なっている
場合が多いですが、やり方が正しく
なかったり、生徒自身が何のために
やるのかを理解していないことが多いです。
では、何が正しいブレス練習なのか
順番に説明していきます!
1.常に「支え」を意識する
息を吸うときもはくときも
「支え」を意識して行います。
最初から最後まで
腹筋を緩めずキープ
することを意識しましょう!
2.すばやくブレスする
実際に曲を吹いていて
ブレスをするとき、ゆっくり
息を吸うことは少ないですよね?
基本的には、瞬間的になるべく
多くの息を吸います。
なので、ブレス練習では
息を吸うときもはくときも
すばやく行います。
イメージとしては
「はー、はー」ではなく
「はっ、はっ」です。
腹筋で息を切るというイメージも
間違いではありません。
「すばやく」を意識してみましょう!
3.吸うときもはくときも限界まで
曲を吹くときは圧倒的に
ブレスは少ない方が良いです。
フレーズ感や曲の流れを
なるべく重視して
途切らせないほうが
良いからです!
なので、一回のブレスで
限界まで吸えることが
理想となります。
ブレス練習でも
「限界まで吸ってはく」
ということを意識しましょう!
限界の基準は
「それ以上吸うことが
できない所まで」です!
これをできない人が
意外と多いです。
なぜなら、「限界まで吸ってはく」
というのは、とてもきついからです。
それに加えて「支え」を
意識しながら行うと
さらにきついです。
しかしその分、
楽器でもすぐ応用できるので
上達への近道になることは
間違いないです。
楽して上手くなることは
決してありません!
なので、本気で上達したい
なら試してみてください!
ではこの記事を読み終わったら
今すぐ、テンポは決めずに
四分音符で4拍、八分音符で8拍で
ブレス練習をしてみましょう!
必ず、吸う前は限界まで吐いて
吸うときは限界まで吸うことを
意識してください!
今回はここまでです!
最後まで読んでくださって
本当にありがとうございました!