圧倒的に美しい「響き」のある音を作る方法

 

こんにちはー、プクゥです!

 

 

今回は、楽器には欠かせない

響きを作る方法について

詳しく話していきます!

 

 

 

響きのある音はとても美しく

全体のサウンドを大きく

左右させます。

 

音作りにおいて

とても重要なものです。

 

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もしあなたが響きのある音を

出すことが出来れば、同じパート、

全体にとって、大事な戦力

なるでしょう。

 

 

逆に「響いていない音」は

音が前にとばず、周りの音に

かき消されてしまいます。

 

 

では、どうしたら音を

響かせることが出来るのか、

意識するポイントを2つほど

話していきます。

 

 

1.遠くまで響かせるイメージ

 

周りだけでなく、遠くの方まで

音をとばして響かせるイメージ

大事です。

 

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演奏会やコンクールでも

お客さんの耳まで音が

届かなければ意味がありません!

 

 

ただ、クラリネット

楽器的に、編成が多い代わりに

他のパートに比べて、一本一本の

音量がそこまで大きくありません。

 

 

つまり、音量を頑張って

大きく出すのではなく、

響きで音をとばすことを

意識して下さい!

 

 

響き」を意識して

練習するときは、なるべく

外や、音を吸収する響かない部屋で

練習しましょう!

 

 

それらの場所で音を響かせられれば

ホールで吹いたとき、客席まで

十分に美しい音が届いているはずです。

 

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2.上の#ドの音を極める

 

あなたはクラリネットの音で

最も響かせられる音を

知っていますか⁇

 

それは、上の#ドの音です。

 

その音を響かせることが出来れば

他の音も同様にして吹けるはずです。

 

 

試しに、自分が上手だと思う人に

上の#ドの音を吹いてもらって下さい。

鼓膜がビリビリとする感覚があれば、

響きのある音だといえるでしょう。

 

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これからの部活で、

この2つのポイントを意識して

練習してみて下さい!

 

努力次第では、かなり音が

変わってきます!

 

 

経験者の人でも、本当に

響きのある音を

吹ける人は少ないです。

 

そんな中、初心者であるあなたが

響きのある音を出すことが

出来れば、経験者の人との差は

無いも同然です!

 

 

今回はここまでです!

最後まで読んでくださった方、

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうしても音程が合わない!そんな時の対処法

 

こんにちはー、プクゥです!

 

 

今回は、楽器を演奏するにあたって

とても大事な要素である、

音程について

詳しくお話ししていきます!

 

 

「正確に音程通り吹く」ということは

プロ・アマチュアに限らず、とても

難しいことです。これは、クラリネット

に限らず、全ての楽器に共通します。

 

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もちろん、でも原理は同じです。

カラオケで曲を歌う時、

最初から最後まで音程バーを外さず

歌うのは、至難の技ですよね。

 

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ちなみに、原理は同じでも

木管楽器リード金管楽器

を経由して音を出すので

声より楽器の方がはるかに難しいです。

 

 

そんな音程をマスター出来れば

曲を吹いた時どのパートとも

アンサンブルでき、自信をもって

楽しく演奏することが出来ます!

 

 

夏のコンクールの課題曲では

クラリネットニゾン

必ずあると思うので「音程が正確

というのは強い"武器"になります!

 

 

逆に音程が悪い人は、厳しい言いかた

をすれば、合奏で音を出す権利は

ありません。繰り返しますが、これは

全ての楽器に共通します。

 

 

正確な音程と正確でない音程は

共存できません。とても揺れます。

合奏で、音がまとまって聞こえない

原因のほとんどは音程です。

 

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クラリネットを正確な音程で

吹けている人は、頭の中

音程があります。そして、自分の

楽器の特性を熟知しているのです。

 

 

では、どうやったら正確な音程

吹けるようになるのか

順番に説明していきます!

 

 

1.必ずチューナーを使う

 

個人練習や合奏など

音を出す時は常に電源を入れて

音程を確認して下さい。

 

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先生や先輩に、耳で合わせた方が良い

と言われたことはありませんか⁇

もちろん、合奏中に他の音を聴いて

合わせようとするのはとても大事です。

 

 

では、合奏で自分が楽器を吹いている時、

周りの音を聴けていますか⁇

一回チューニングしたからといって

その出している音は正確だと言えますか⁇

 

 

もし周りが、他のパートの音を聴けて

自分が出した音が正確だと自信を

もって吹ける人ばかりだったら

全国屈指の強豪校でしょう。

 

 

でも、ほとんどの人はそういうわけ

にはいきません。チューナーを

賢く利用して、正しい音程で

吹けるようになりましょう。

 

 

チューナーを賢く利用するとは、最初

からメーターを見ないということです。

必ず、しばらく吹いてから音程が

高いか低いかを確認して下さい。

 

 

2.楽器の特性を知る

 

楽器によって、メーカーによっても

特性は全然違います。この音は

高くなりやすい、や、低くなりやすい

など把握しておく必要があります。

 

 

音が高くなりやすい場合

バレルを抜いたり、息の向きを

下げたりなど、細かい微調整は

かなり難しいです。

 

 

ただ、狙って音程を変える方法

いくらでもあるので、

楽器の特性を知るために

自分で研究してみて下さい!

 

 

3.音程を歌ってみる

 

歌うことはとても大切です。

正しい音程で歌うことが出来れば

頭の中でイメージしやすいので

正しい音感が身につきます。

 

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ハーモニーディレクター

スマホのアプリを使って

音を鳴らしてその音を

歌いましょう。

 

 

歌う練習は継続しないと意味が

ないので、するなら毎日した方が

良いです!また、皆でやるよりは

個人でやった方が効率的です。

 

 

このように、音感を鍛えれば

自然と楽器でも正しい音程で

吹けるようになります!

 

 

 

以上が正確な音程で吹く方法でした!

 

 

では、この記事を読み終えたら

3つ目のポイントの

歌ってみる

実践してみて下さい!

 

 

おすすめは、お風呂の中で、

スマホにピアノのアプリを入れて

歌ってみる、です!

 

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ちなみに、全然正確な音程を

歌えない人は、楽器でも音程が

全然合ってない可能性が高いです。

これから一緒に頑張りましょう!

 

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今回はここまでです!

最後まで読んでくださった方

本当にありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確実に上達するタンギングの練習メニュー

 

こんにちはー、プクゥです!

 

 

今回は、楽器を吹く上で

とても重要かつ難しい

タンギング

コツ・練習法

ついて紹介していきます。

 

 

タンギングを極めておけば、

どんな難曲も吹けるようになり、

表現の幅がぐーんと広がります!

 

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逆に、タンギングが下手だと、

オーディションがあった場合、

確実に落ちます。

 

 

なぜなら、曲を演奏すること

において、タンギングを使わない

ことはあり得ないからです。

 

 

当然ですが、スラー

かかった音符以外は

全てタンギングを使って

演奏します。

 

 

クラリネットを演奏する上で、

必ず出来ておかないといけないことは

たくさんありますが、その中でも

タンギングマストです!

 

あなたはプロのクラリネット奏者

タンギングを生で聴いたことが

ありますか⁇

 

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つ1つの音の粒がしっかり響いて、

高音になっても、潰れません!

それは、テヌートでも、スタッカートでも

アクセントでも同じことが言えます。

 

 

では、どうやったらそんなタンギング

出来るようになるのか、

コツ・練習法

順番に説明していきます!

 

 

1.舌だけでタンギングしない

 

タンギングが出来ていない人に

ありがちなことですが、

舌でリードを突く」という動作だけで

タンギングしていませんか?

 

 

これをしてしまうと、舌の力だけ

リードの振動を止めているので、

舌が動き過ぎてしまい、潰れた音

になってしまいます。

 

 

舌+息の圧力」でタンギング

しましょう!息の圧力とは、腹筋

使って出す息です。試しに、フッ!

息を短く吹いてみて下さい。

 

 

お腹がピクッ!となりませんか⁇

これが、腹筋が支えている息

なのです!この息が出来ているどうかで

かなり差が生まれます!

 

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これが出来ればあとは簡単です!

まずは、実際に楽器で、腹筋が

支えている息タンギングしてみて

下さい。

 

 

その感覚を掴んだら、そのタンギング

舌も加えて、リードを突いてみて下さい。

最初は腹筋が痛くなってくるかも

しれませんが、しっかり使えている証拠です!

 

 

2.舌の動きは最小限に、

喉は動かさない

 

タンギングをする時に、舌を突きますが、

実際に動かすのは舌先のみです。

リードに当たる舌の面積が広くなって

しまうと、音が開いてしまいます。

 

 

また、曲中で早いテンポでの

タンギングが必要になった時、

舌の動きが遅くなってしまうので

対応できません。

 

 

3.まずはテヌートから

 

タンギング練習をする時は、

テヌート」を最初にやることを

おすすめします。

 

 

具体的な練習メニューとしては、

下のドから上のドまでの2オクターブを

テンポ=80で、四分音符を4つずつ

吹いていきます。

 

 

ここでのポイントは、タンギングの速さ

ではなく、音の立ち上がり、響きです。

先ほどの腹筋が支えている息も、

使えているか確認しながら行いましょう!

 

 

以上が、タンギング

コツ・練習法になります!

 

 

この記事を読み終えたら

次の部活の練習の時に

この3つのポイントを参考に

すぐ実践してみて下さい!

 

 

今回はここまでです!

最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました!

 

 

正しいリード選びは最高の音色への第一歩

 

こんにちはー、プクゥです!

 

突然ですが、、、

 

あなたはリード選び

正しく出来ていますか⁇

リード選びこそ、クラリネット

上達する近道なのです!

 

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今回は、リードの選び方はもちろん、

育て方からご紹介していこうと思います。

 

 

リードを育て、正しく選ぶことが

出来れば、なるべく良い音で練習でき、

捨てるはずだったリードも使える

可能性があるので、経済的にもお得です!

 

 

リードを買ってからすぐに

選ぼうとしていませんか⁇

そして、あれもこれもと簡単に

捨てていませんか⁇

 

 

リードは、一箱(10本)のうち、

ほとんど使えるものばかりです。

リードの可能性を、知らないうちに

潰してしまっているのです。

 

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リードは、ケーンと呼ばれる

竹の一種で出来ており、

気温・湿度によって、繊維の

柔らかさがかなり変わります!

 

 

つまり、育てるという工程

によって、吹きやすさが変わり、

使えるリードが増えるのです。

 

 

では、実際にどうやるのか、

育て方選び方

2つに分けて説明していきます!

 

 

<育て方>

 

1.買ってきたリードを全て取り出し、

軽く洗う。

 

 

2.プラスチック製のコップに

1時間漬ける。

 

 

3.全てしっかり拭き取り、

8時間以上乾かす。

 

 

以上が「育て方」の工程です!

最も、これを実践するなら、

お風呂に入る前に行うと

効率的です!

 

 

お風呂に入る前に、1・2を行い、

上がってから、3をしておきます。

そして、翌朝目が覚めてから、

リードをしまいます。

 

 

<選び方>

 

リードの選び方は至って簡単です!

なるべく自分が薄いと感じるリード

を使いましょう。薄いということは、

しっかり息が入るということです。

 

 

もし薄いリードを吹いていて、

音が汚いと感じたら、そのリード

コシが弱いか、息のコントロール

が出来ていない場合があります。

 

 

自分で判断出来ない場合は、

迷わず他の人に聴いてもらいましょう

 

 

リードを選んでいて、少しでも

息が入りづらいということは、

厚いということになります。

その場合は、紙やすりで削ります。

 

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削る場合は、平らな面を、

少しずつ、吹いて試しながら

削ります。削り過ぎると、すぐに

コシが無くなるので、気をつけましょう!

 

 

以上が、正しいリード選びの方法

になります。

 

 

この記事を読んだら、すぐに

リードを一箱買って、育てる工程

から試してみて下さい!

 

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クラリネットが上手くなりたいなら、

リードを正しく選ぶことが近道の1つです!

 

 

今回はここまでです!

最後まで読んでくださり

本当にありがとうございました!!